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中国のコラーゲン事情

今期、このコラーゲン専門店シーエスストアーは実績を伸ばすためにいくつかの新しいことをスタートさせる計画で、少しずつ進み始めています。

しかし、現状ではまだ当社の柱は卸部門です。

その卸部門で当社がOEM商品を受託させていただいている会社の社長と昨日都内で久しぶりにお会いすることができました。

もう10年くらいのお取引になります。

その社長は、ネットショップ業界ではかなり有名な方なので個人名は出せません。

国内でのネットショップだけでなく、アジアにも数社会社を持ち月の半分くらいは海外に行かれます。

昨日も、いろいろと興味深く面白いお話を聞くことができました。

そのなかで、今中国では日本のコラーゲンサプリが以前にも増して人気だというお話を聞きました。

中国のタオパオにも出店されているのですが、日本の某有名メーカーのコラーゲンサプリを出品すると、あっという間に売り切れるそうなのです。

中国では少し前に、古靴から抽出製造したゼラチンがカプセルに使われていたという事件が報道され、中国産コラーゲンにまで不信感が広がったという事を聞いたことがあります。

そんな事情ならば、当店のコラーゲンペプチドも中国で販売してみたいと少し考えています。

また、もう一つ興味深かったのが、中国のネットショップではお客さんとお店がリアルタイムでチャットで価格交渉をするそうなのです。

そのチャットでのやり取りは、公開されていて保存され来店者が見ることができるのです。

こんなシステムは、日本ではほとんど見ないと思います。

その社長は、会社に中国人スタッフをそろえてお客さんとのチャット交渉をさせているそうで、「見ていると、面白いよー!」と言われていました。

ちなみに、タオパオの会員数は3億人だそうです・・・

恐るべし、中国ですね。

2012/7/12


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