コラーゲンの市場
今回は「コラーゲンの市場」というテーマで調べたことや感じたことを書きます。
その前に、
店長日記として様々な情報をお伝えしようといろいろと調べます。
その中でQ&Aサイトもよく見るのですが、相変わらずアンチコラーゲンの意見が多いことに心が痛みます。
コラーゲンは単なるタンパク質だからアミノ酸に消化され肉や魚と変わりない。
コラーゲンを食べてコラーゲンが増えるなら髪の毛を食べたら髪の毛が増えるか?
ほぼ、このふたつの意見に集約されます。
当店シーエスストアーでは正しい情報を伝え続けていますので、ぜひ「コラーゲンに関する情報」をご覧ください。(かなりのボリュームですが・・・)
では、テーマに戻りますが、
コラーゲンの健康食品での市場規模は約600億円と言われています。
これには、ソフトドリンクなどの健康志向食品は含まれていません。
2011年は震災の影響などもあり微減したようですが、コラーゲンの市場は伸び続けているのです。
あの日本を代表するフィルムメーカーもコラーゲン製品で息を吹き返しました。
このフィルムメーカーはフィルムにはコラーゲンを使用することから、コラーゲンについて長い間研究し続けてきた歴史があったわけです。
決して、ブームだからとか簡単に売れるからと言ったことではないのです。
もちろん、大手の食品メーカーも製薬会社もコラーゲンのサプリメントを発売しています。
エセ科学や嘘の情報、そして全く効果もないのに、このような大きな市場がこんなに長く続くでしょうか?
特に上場企業は、そのようなことは、まずしません。
それだけ社会的な責任が大きいのです。
ただ、
正確に効果を伝えられないのは、コラーゲンは食品だからです。
特保や薬にしないのは、そこまでする必要性が無いからです。
コラーゲンが健康に役立つかどうか?
市場が物語っていると考えています。
2013/1/23