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サプリメントの流通②「薬系ルート」

サプリメントの流通について、前回はその大まかな種類と「百貨店ルート」についてお知らせいたしましたが、今回は「薬系ルート」についてお知らせいたします。

具体的に言いますと、町にある、いわゆる「薬屋さん」「薬局」のルートです。

ドラッグストアーや調剤専門の薬局ではありません。

だんだんとその数は少なくなってきています。

前回の大まかなルートの種類には入れていませんが、現在では「ドラッグストア」が大きな流通となっていますし、サプリメントの最大の販売を占めています。

ただ、昔からの特徴的なルートとしては全く別のルートですので、「ドラッグストア」については別の機会にお伝えいたします。

さて、いわゆる町の薬屋さんルートですが、販売するのは薬の専門家ですから、サプリメントであっても、その由来原料から効果の根拠まで、そしてメーカーのしっかりとした支援体制も必要となってきます。

もちろん、薬ではないのですから、資料等も非常に気を使ったものを提供する必要があります。

また、サプリメントであっても実際に治験を行い薬剤師を納得させるデータも必須です。

ということで、この「薬系」ルートに商品を供給するためには、お金も知識も実績も必要となり、新規参入は非常に難しいルートですので、扱われているサプリメントは長い間売られているものが多いようです。

そして、専門知識をもって詳しく説明もしてくれますので、効果という意味では、一番期待できるルートだと思います。

ですから、薬ではなく、何らかの症状を自然に改善する目的でサプリメントを探すには、町の薬屋さんが最適でしょう。

ただし、その分価格の高いものは多いようです。

繰り返しますが、ドラッグストアーではありません。

2010/10/13

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