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高分子コラーゲン

わたしが健康食品業界に入ったのは約10年前です。

前職の会社で免疫系の健康食品の責任者を担当したわけです。

そのころの免疫系健康食品は、今では考えられないくらい大きな市場でした。

アガリクスというキノコを原料とする健康食品を筆頭にフコイダンなど、百貨店などでも売れ筋商品でした。

その後、一部の詐欺商法が摘発され、大々的に報道もされ、規制も厳しくなり、一気に冷え込んだのです。

当時、わたしも百貨店周りをしていました。

そのころ百貨店で人気の商品のひとつに「高分子コラーゲン」のサプリメントがあったのです。

今でも販売されているロングセラーの商品です。

当時の免疫ブームに乗って売上を伸ばしていたようです。

きわどいのですが、ガンにも効くという触れ込みもありました。

高分子コラーゲン・・・言い換えれば「ゼラチン」です。

この商品には今でも長年のファンがたくさんおられるのです。

商品は、ゼラチンに食物繊維やニンニクエキスなど色々混ぜた健康食品です。

効果についての訴求が強いようにも思いますが、これだけ長くひとつの商品を売り続けていることには敬意を表したいと思いますね。

ゼラチンを食べて、ヒトの消化で吸収するというのも、自然で良いと考えています。

吸収性だけで言えばコラーゲンペプチドの方が良いのですが、吸収される手前まで消化したゼラチンの効用というものも否定はできません。

ただ、温かい物にも冷たい物にも何にでも混ぜやすく溶けやすいコラーゲンペプチドの方が便利だと思います。

今日は、高分子コラーゲン(ゼラチン)のロングセラー健康食品のお話でした。

2012/10/3

コラーゲンと男性の骨粗鬆症

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、

骨の中が鬆(す)が入ったようにスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。

骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。

骨粗しょう症は、がんや脳卒中、心筋梗塞のようにそれ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、要介護状態になる人は少なくなく、ロコモのひとつです。

骨粗鬆症の直接的な原因は、骨の鉄筋構造に相当するコラーゲンの酸化による「骨質」の劣化だといわれています。

骨粗鬆症はこれまで、女性の閉経後に骨量が一気に減少する「閉経後骨粗鬆症」が注目されていましたが、男性の寿命が延びるにつれて男性の患者数も増加してきたということです。

米国内分泌学会の男性版の骨粗鬆症管理ガイドラインによると、

50~69歳の男性では「50歳以降の骨折経験、喫煙、低BMI(日本はBMI18.5未満が低体重)などがリスク要因となっています。

低BMIとは、痩せているということですから、少し違和感を感じますね。

一番取り組みやすい予防方法としては、「長めのウォーキング」が挙げられていました。

わたしも三日坊主で終わってしまったウォーキングを再開しようと考えています。

もちろん、毎日のコラーゲンはこれからもずっと継続します。

2012/10/6

シーエスストアーの支店展開

このコラーゲン専門店シーエスストアーは、昨年10月に取扱商品をアマゾンに出品し、今年3月に支店を出店しています。

コラーゲン専門店シーエスストアー

必要最小限の情報しかない地味なショップです。

しかし、アマゾンでよくお買い物をする方はご存知のように、登録していると大変注文しやすく、ほとんどの商品がすぐに届くのです。

ですから、この本店サイトで詳しい情報を見ていただき、購入はアマゾンででも結構なのです。

アマゾンでは、メール便の設定ができませんので「1個限定メール便」の商品と通常の商品に分けて登録しています。

今思うのですが、この方法の方がお客様にはわかりやすかったかもしれませんね。

>>>コラーゲン専門店シーエスストアー・アマゾン支店はこちら

今後は、少しずつ、さらに支店展開を考えています。

そして、最終的には、「楽天」や「Yahoo!」にも出店できるようになりたいと考えています。

これは、来期の目標です・・・。

2012/10/9

コラーゲンの摂取量

コラーゲン(コラーゲンペプチド)の目安量は1日5g(5000㎎)以上とおすすめしています。

では、もっとたくさん摂取したらどうなるのでしょうか?

「コラーゲンは摂り過ぎても、過剰な部分は排泄される。」という表現を時々目にします。

これではコラーゲンがまるでビタミンCのような「成分」と勘違いしてしまいそうですよね。

何度も説明していますように、

みなさまがサプリメントとして摂取しているのは、ほとんど全て「コラーゲンペプチド」です。

コラーゲンを加熱などで変性させた「ゼラチン」を加水分解して低分子化したものが、「コラーゲンペプチド」です。

そして、コラーゲンは「たんぱく質」です。

したがって当然、コラーゲンペプチドもたんぱく質です。

たんぱく質は主にアミノ酸に消化されたものが吸収されます。

コラーゲンペプチドが消化されて吸収されたアミノ酸は、食事で食べたたんぱく質が消化され吸収されたアミノ酸と区別はありません。

そして、アミノ酸は体の筋肉や皮膚などのたんぱく質に再合成されたり、エネルギーに変換されたり、血液のヘモグロビンなどや抗体、さらにホルモンなど様々なものに使われて、ほとんど無駄なく利用されます。

排泄されるものは、過剰と言うよりも代謝物として尿や便として排泄されるのです。

少しややこしい話でしたが、ご理解いただけましたでしょうか?

実は、この理屈がコラーゲン効果なし派の根拠となるのですが、

この説明には、「ペプチドの吸収」と「血中のアミノ酸組成濃度の変化」は入っていません。

このふたつの要因の研究が最近進んで、肯定派が増えています。

と、今日はここまでにしておきます。

2012/10/12

キーワード「コラーゲン」で返り咲き?

コラーゲンをお探しのお客様や訪問者の方には申し訳ないのですが、この店長日記ではSEOの事を度々書いています。

インターネット上でお店を開いている限り、切っても切れないのが「検索順位」なのです。

そして、コラーゲン専門店の当店シーエスストアーが最終的に目指すのが、

検索キーワード「コラーゲン」での上位表示です。

現在、国内の検索ではヤフーとグーグルを利用する方がほとんどです。

そして、良し悪しは別にして、ヤフーはグーグルの検索結果を導入していますから、国内ではほぼグーグルでの検索結果が利用されているわけです。

そのグーグルが今年に入って、検索者の目的達成がより満足されるように、検索に対するサイトの要件を大きく改良しています。

詳しいことは別にして、当店はこの新しい要件から少し外れたようで、キーワード「コラーゲン」の検索結果で大きく順位を下げてしまいました。

具体的には、キーワード「コラーゲン」で検索して2ページ目に表示されていたのが、30ページ~50ページ目なっていました。

7月21日でした。

ほとんど誰も見ない位置です。

それから、対応策を少しずつ実施していました。

すると、昨日から2ページ目に戻ってきたのです。

もちろん、目標は1ページ目の表示ですから、これから1ページ目を目指して徐々に上がってくるのか・・・

これは、よくある一時的なもので、また下がるのか・・・

どちらにしても、このコラーゲン専門店シーエスストアーのサイトがお客様の役に立つかどうかだと考えています。

今後も「役立つサイト」を目指しながら、結果として検索上位になるように、引続きコツコツと情報を発信していきます。

今年中にはもう少し見やすく・・・コラーゲンの情報満載「コンテンツマップ」>>>

2012/10/15

コラーゲンの語源

コラーゲン専門店として開店して2年と3か月以上、コラーゲンの語源についてまだ説明したことがありませんでした。

本当は、真っ先に説明すべきだったと思いますが、改めてコラーゲンの語源を説明いたします。

コラーゲンという言葉の由来はラテン語です。

「膠(にかわ)」を意味するラテン語「コル(col)」と、「もとになるもの」を意味する「ゲン(gen)」がつながった言葉です。

膠とは、動物の骨や皮を煮出して固めたもので、古代エジプトのにかわ製造にその起源を発しているといわれており、古くから接着剤として日本でも使われてきました。

動物の骨や皮を煮出して固めたもの・・・ゼラチンですね。

ゼラチン(膠)の「もとになるもの」が、コラーゲンです。

ゼラチンという言葉も、ラテン語の「gelatus」が語源で、「硬い、凍った」を意味する言葉です。

今日は、コラーゲンの語源についての説明でした。

2012/10/18

無添加です。

消費者が食品(サプリも含む)を選ぶときに「無添加」と表示されているものを優先するという記事がありました。

実は、わたしもそうかもしれません。

1960年生まれのわたしたちの世代は特に、食品添加物の被害のニュースをよく聞いて育った覚えがありますから、「食品添加物=体に悪い」というイメージが強いのだと思います。

当店、コラーゲン専門店シーエスストアーのコラーゲンペプチドは「無添加」です。

原料コラーゲンペプチドをそのままクリーンルームで小分け封入しているだけですから、当然と言えば当然です。

「原材料名/○○○由来コラーゲン」と、ひとつしか表示していません。

では、具体的に「無添加」とは?

食品で言いますと、

「食品添加物が混ざっていない。」か、もしくは、

「天然に存在しない合成添加物が使用されていない。」

ということなのです。

・・・微妙ですよね。

食品添加物に分類されるものが混ざっていても、天然に存在するものに由来する食品添加物(既存添加物)であれば、「無添加」と表示しても罰則は無いのです。

厚生労働省は、「無添加である旨の表示については、製造業者等の任意の表示ではありますが、消費者が誤認を生ずることのない表示が求められています」とコメントしています。

メーカーとしては、「無添加」と表示できるかどうかで売上が変わってくるわけですから、その解釈は広くするでしょう。

しかし、現在では食品添加物の安全性基準はかなり厳しくなっていますので、添加物が体に悪いというわけでは決してないのです。

イメージとして、消費者が「無添加」を選ぶ傾向があるので、メーカーも「無添加」の解釈を広げて、「無添加」の表示にこだわるという構造なのです。

しかし、当店のコラーゲンペプチドは「無添加」です。

2012/10/22

熱ショックたんぱく質(ヒートショックプロテイン)

熱ショックたんぱく質(ヒートショックプロテイン)、英語ではHeat Shock Protein(HSP)が、視聴率の高いNHKの情報番組で取り上げられて注目されています。

熱ショックたんぱく質(ヒートショックプロテイン)とは、簡単に説明すると、

人間の体に熱などのストレスがかかったとき作られるたんぱく質の一種で、新しいコラーゲンを作り出したり免疫力アップなどの効果があるといわれるものです。

免疫力に関して言えば、ずいぶん昔から「温熱療法」として利用されています。

熱ショックたんぱく質は、個人差はありますがだいたい38℃くらいから増加し始めると言われています。

ということは、毎日の入浴でよく温まるということはお肌も含めて健康に良いということになりますね。

ただし、無理な長湯は厳禁です。

また、みなさんの気になる「顔のお肌」では、こんな記事がありました。

『国民的“美魔女”コンテスト』でグランプリを受賞した46歳の女性の洗顔法です。

使うのは蒸しタオルと洗面器に入れた氷水。

蒸しタオルでお顔の肌を温めて冷水ですすぐという、いたってシンプルな洗顔法です。

コメントしている医師によると、蒸しタオルでも熱ショックたんぱく質が少しは作られ、氷水で急激に冷却すると、副交感神経が刺激され代謝もアップし、毛穴が引き締まって肌のキメが整うとのこと。

みなさんも、お試しになってはいかがですか?

もちろん、コラーゲンペプチドもお忘れなく。

2012/10/25

コンテンツを整理しました。ぜひ、ご覧ください!

今日は2012年10月28日 日曜日、外は雨です。

まる1日かかりましたが、念願のコンテンツ整理ができました。

2010年7月1日に開店して以来2年と4カ月、ほぼ3日に1コンテンツを書き続けています。

コラーゲンに関する情報も、専門店として恥かしくない量と内容だと自負しています。

健康食品業界や通販業界などわたしの知る業界の深い話も書いてきました。

さらに、最初はズブの素人だったSEOに関しても、だんだんと勉強しながら推移してきたことが店長日記からわかります。

そんなコンテンツがほとんど分類されて無くて、お客様には見づらい状態でした。

しかし今日、こんな感じで整理できましたので、ぜひ一度ご覧ください。


お客様への情報

  • 当店のシステムや取り組みなどの情報をまとめました。

商品に関する情報

  • 当店の商品の特徴や注意点、ランキングの推移などをお知らせします。

コラーゲンに関する情報

  • 専門店の名に恥じない情報量だと自負しています。必見です!

シーエスストアーからの情報

  • 当店の取り組みの推移を集めています。深く知りたい方はこちらを。

業界情報

  • 健康食品業界の真実をわかりやすく伝えます。エッ!という情報も。

便利情報

  • 当店のシステムや取り組みなどの情報をまとめました。

健康に関する情報

  • まだ少ないですが、健康に関する情報です。

SEOに関する情報

  • シーエスストアーが取り組んできたSEO対策の推移をまとめました。

店長日記

  • カテゴリーには入らない店長日記を抜粋しています。

2012/10/28

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