放射線試験検査書
今日は仕事をしながらNHKの国会中継を見ていました。
内閣不信任案についての討論を聞いていて思ったのは、足の引っ張り合いでしかなく、あきれてしまいました。
結果は、震災復興の道筋に一定の目途が付いたら辞任するということが前提で、与党の反内閣派も反対に回り否認されました。
被災地の方々の声は、こんな時に何をやっているのか!というのが圧倒的のようでした。
先日から台湾からのオファーについてやり取りをしていますが、「放射線試験検査書」を求められました。
国内で当店の製品について放射線検査の義務はありませんし、製造場所も該当する地域には無いので、実施していません。
しかし、他国から見れば放射能汚染が広がっている日本となるわけです。
これが実態なのです。
本当に、こんな時に政府がすることは政争なんかではなく、いかに早く正確に手を打つかということではないでしょうか。
2011/6/2